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また無料レポートか。

ダウンロードしたけど随分ページ数がある。

読むのが大変だ。

何か面白いこと書いてるのか?

読み始めると残念にも、いわゆる「ら抜き言葉」が使われ、また他にも正直言って、「不愉快なコトバ(フレーズ)」があった。

それは「お客さんを育てていく、感性を植えつけていくという事に専念するようになりました。」。


似たコトバに、

「リストを教育する。」という言葉が昔ありました。

情報商材を販売している人がよく使うコトバでした。

これはただ単に、見込み客の警戒心を解き、売上へと導くためにとる様々なアプローチの手段のことなのですが、上から人を見下ろしたいという欲求が露骨にあらわれる嫌な言葉でした。教育されているのは自分の方なのに。


話が脱線しました。

船原さん関係でもこのレベルか、とウンザリしていたところ、

以下の文章が目に入りました。

(無料レポートの)引用です。

『チャンスの神様の話をご存知でしょうか?前から髪がボーボーで長く、顔を覆い隠すように垂れた汚い格好をしたおじさんが、「チャンスいらんかね~チャンスいらんかね~」って歩いてきたんです。

どうみてもチャンスには見えない。ほとんどの人はスルーするような状態。

「チャンスってもっと華々しくっていうかさ、もう少し綺麗じゃね?」って思っているうちに、おじさんが通りすぎてしまった。

あ!と思って、振り返って見てみたら、おじさんの背中には「チャンスの神様」って書いてあったので、慌てて掴もうとおもったら、チャンスの神様の後ろ髪はなく、つるっ禿げで掴むことができなかった・・・

だから、ざっと見た感じでとか、普通は~とかっていう感覚でいると、本当のチャンスというのは掴めないから、普段からしっかりアンテナを張っておけ!っていうお話なのですが。』

ここまで読んで、「えっ、船原さんのことをこんな風に言ってんの?」「(もし)いじられキャラでも言い過ぎでは?」と思い、読み進めると、

『私ににこやかに「チャンスいらんかね~」って持ってきたのは、髪がボーボーの汚いおじさんではなく、私よりも随分と若い男の子(子はだめか、男性ですね)。

だけど、その辺の30代の男性ではなく、自らもビジネスをしつつ、それを体系化し、多くの人にその手法を伝えるべく教材を作ったり、セミナーをしたり、サポート事業をやっている船原氏。

どれだけ真剣にビジネスに挑んできたか、どれだけ真面目にそれを人に伝えようと努力してきたかは、一緒に仕事をして見てきたし、分かっている。

その彼が「チャンスいらんかね~」っていうのだから、これは間違いなくチャンス。』

と続いたので、ホっと安心しました。

この数行を読む短い時間はテンションが上がりました。

目が覚めました。

いつもひとりでツッコミを入れながらクソ無料レポートを読んでいたのですが、今回は違いました。

もし良ければ、読んでみてはいかがですか?

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