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ら抜き言葉の氾濫についてどう思います? [エッセイ]

メールを読む機会が多くなったためか、いつも気になることがあります。

パソコンや携帯の普及で誰でも手軽に文章を書くことが出来るようになったので、それだけめちゃくちゃな文章に出会う機会が増えました。

昔なら文章なんて書かなかった層の人が、話し言葉をそのまま書き言葉として書くものだから、読む方は大変です。

特にら抜き言葉です。

メールマガジン執筆者はとにかく稼ぎたい一心で文章を書いているのですが、ら抜き言葉があると、説得力が一気に落ちて、信用する気がなくなってしまいます。

いつも心の中で「ツッコミ」を入れています。

注意してくれる人がいないのでしょうね。

ちなみに私自身はもう若くはないですが、若い時から「ら抜き言葉」に敏感でした。

ひとつのフィルターとして使っていた感じです。

「ら抜き言葉」を使うヤツは「バカ」だと。

もちろん言葉にはしませんが。

実際には、「れる」「られる」は、尊敬とか可能とか受け身と自発とかいろんな意味があるので、どの場合に「ら抜き言葉」を使うケースが多いか、自然な使い方と今でも不自然な用法を細かく調査して、適正化を図ればいいと思うのですが、いかがでしょうか。


タグ:ら抜き言葉
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