ボヘミアン・グローブとかボヘミアン・クラブといわれる組織があります。

いわゆる金持ちクラブです。

主にアメリカで活動しているようです。

7月の下旬、ちょうど今頃、2週間にもわたる会合を開くそうです。

中身が極秘なので、秘密結社とかカルトといわれたりします。

以下、ウィキペディアから引用します。

ボヘミアンクラブとは、世界各地にいくつか存在する紳士社交倶楽部の名称である。

その中で特に著名なのはアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ市を本拠とする「ボヘミアンクラブ・オブ・サンフランシスコ」であり、2000余人の芸術界、財界、政治界、および学術会の著名人を会員としている。

各倶楽部を統合する国際組織は無く、それぞれ全く独立した組織である。

ボヘミアンクラブ・オブ・サンフランシスコ(以下、倶楽部と略す)は、1872年のゴールドラッシュが過ぎ去ったばかりのサンフランシスコにおいて、当時の芸術文化の軽薄さ、および卑屈さを嘆いた新聞記者らにより設立された。

現在でも「音楽、演劇、芸術、文学」を柱とした芸術愛好紳士倶楽部と続いている。

倶楽部のモットーもシェークスピア劇の「真夏の夜の夢」より引用の“Weaving Spiders, Come Not Here”(巣を張るクモよ、来るべからず)となっており、倶楽部活動は社交および友好を目的としたものであることであり、倶楽部外での利を得るための活動は固く禁じられている。

クローズドな会合なので、いろんな憶測を呼ぶのでしょう。

「ヒストリーチャンネル」で取り上げる位、有名でかつ謎めいていて神秘性があるのでしょう。