米金融機関の資本不足、10社で7兆4000億円 資産査定(ストレステスト)結果公表 [政治経済]
米連邦準備理事会(FRB)は7日、大手金融機関19社の健全性を調べる資産査定(ストレステスト)の結果を公表しました。
景気が悪化した場合、シティグループ、バンク・オブ・アメリカなど10社が2010年末に資本不足に陥る恐れがあり、不足額は計746億ドル(7兆4000億円)に上るとしている。
ほかに資本不足の恐れがあると指摘されたのは、ウェルズ・ファーゴ、モルガン・スタンレー、GMAC、フィフス・サード、キーコープ、PNCファイナンシャル、リージョンズ、サントラスト。
コメント 0