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最近新聞が薄くないですか? [政治経済]

 最近、新聞の夕刊が薄すぎませんか?

 私は日経を購読していますが、「毎日新聞みたい」、と思ってしまいました。随分前に毎日新聞を購読していた時、その薄さと中身の薄さ(=中身の無さ、広告ばかり)に呆れて読むのをやめたのですが、ついに新聞業界の勝ち組と思われていた日経新聞でさえ、紙面削減=リストラをせざるを得なくなったようですね。

 もう夕刊は廃止するのですかね。日刊もやめて週刊にでもするのでしょうか。

 

 アメリカの住宅バブルの崩壊の影響は大きくて、半年前には多数を占めていた、「日本は関係ない、大丈夫だ」といった論調もすっかり無くなりました。

 日本もアメリカと同様、しばらく政治・経済両面で困難な状態が続きそうですが、その少し先を考えてみましょう。

 注目するのは、随分長く続く、超低金利政策です。要するに金余りの状態です。資金需要が無いと言われています。アメリカの住宅バブル崩壊=サブプライム・ローン問題発生以前は、日本のお金は高金利のアメリカに流れて、その運用に困ったアメリカの金融当局が、低所得者でもいいからと貸付けをしてなんとか運用していました。結果的に失敗したのですが、それはもう出来なくなりました。

 今は相対的に日本が高金利となる可能性があります。日本に世界中からお金が集まった時、それをどう活用(運用)するのでしょうか? 政府はどうするか、注目です。

 考えられるのは、政策的にミニバブルを発生させて景気を良くするということです。どこにお金が流入して、循環しそうなのか慎重に観察し狙いを定めて、そのバブルに乗る準備をしておきましょう。

 ところでこのブログのタイトル、2008年7月まではそれなりに妥当だったのですが(数年にわたってハッキリとした上昇トレンドが続き、まさに誰でも儲けられるおいしいポイントでした。)、今ではもうすっかりトンチンカンです。(変更を考えています。)


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