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豪ドル(資源国通貨)、原油価格の今後1ヵ月の展望 [政治経済]

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  豪ドルに関して、下落に注意を促すようなレポートが増えてきました。テクニカル的には、週足が先週比較的大きな陰線で終わったこと、対米ドルレートが下落を示唆していることなどが理由です。

 しかし、個人的には週足は、非常に順調に上昇しているように見えます。もし突然、RBAが1.0%の利下げをしたとしても、日米の金利に比べたら、非常に高いことは変わりないので、なかなか上昇トレンドが変化することは考えられません。(と言っても、下がる時は「金利差なんて関係ない」という勢いで急激に下がるのですが。)

 したがって、テクニカル的な分析というより、原油価格の短期的な調整が進んでいることと、米ドルの脆弱性からそういう風に分析するのでしょう。

 夏は相場が荒れやすいようで、7月・8月は下落に注意すべき季節のようです。台風(というよりハリケーン)と中東情勢は原油価格を短期的に上昇させる要因となるのですが、これと、現在の原油価格の調整傾向と、どちらが強いかによって決まります。

 原油価格は、長期的(5年以上のスパン)に考えれば、特に中国・インドの原油需要により、上昇する傾向にあることはほぼ間違いないことだと思いますが、短期的には全く違います。

 長期の分析と短期の分析を混同すると、投資では大損します。単純化すれば、長期はファンダメンタル分析、短期はテクニカル分析が適合すると言ってもいいかもしれません。

 したがって、今後1ヵ月という短期で相場を予想するとすれば、原油価格は調整が続き、米ドルは信用取引規制(空売り規制)の効果はあまり無く、下落傾向が続くと考えられるので、豪ドルも一旦は調整してもおかしくないと思われます。

 

 ちなみに原油に関しては商社のシンクタンクの分析が信頼できそうです。「伊藤忠商事」とか「丸紅」とかですね。ゆっくり調べてみたいと思います。

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